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負荷テストツールの代表選手、JMeter。シナリオの作り方から実行方法までまとめて解説!

負荷テストの進め方

基礎試験で傾向を把握する

基礎データの取得が終わったら、徐々に負荷をかけていきます。

はじめは最小の負荷から徐々に負荷をあげていき、スループットが上昇することを確認していきます。

実施方法

次のシナリオを流していきます。

試験名 スループット ランプアップ ループ回数 確認個所
試験1 1 1 100 スループット
応答速度の変化
試験2 2 1 100 平均応答速度の劣化状況
スループットが試験1の2倍になったか
試験3 4 1 100 平均応答速度の劣化状況
スループットが試験1の4倍になったか

性能評価の方法で示したように、システムの限界に達していなければ、スループットおよび平均応答速度は次のように変化していきます。

応答速度とスレッド数の関係

応答速度とスレッド数の関係

ここまでの負荷で、システムの限界性能に対してどれくらいの負荷を与えているかを確認してください。

確認が終わったら負荷をあげていくことになります。その結果を今回のグラフの中にプロットすることで、限界に対して負荷がどのような影響を与えているかを確認することが可能になります。

-負荷テストの進め方