座右の銘―ピンチはチャンスなり
嫁の実家で見つけた本をちょっとレバメモ。昭和52年発行の本だがいいこと書いてあるなぁ。
■ファインプレーの前にはミスがある
野球でも名選手にファインプレーはない。球の飛んでくるところを予測しあらかじめそこで構えているからファインプレーを必要としない。
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ファインプレーが多い人は演出しているだけなんだなきっと。
■彼がいなくて困るのと、彼がいるから困るのとは、紙一重の差である
言葉の裏にあるのは、後継者育成を怠っていることを告白しているだけかもしれない。もうひとつ、周囲の人もそう思っているか?を自問する必要がある。このような人は優秀でよく働くとともに個性が強いので、人の活動を妨げていることが多い。
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なっる~。自分の仕事は誰でもできるようにしておかなければ。
■地位の高まるにつれて無能となる者がある。
単純で勇敢なだけでは将帥にはなれない。(クラウゼウィッツ)地位の高まるにつれて 無能になるのではなく、地位の高まるにつれ違った能力が必要とされるのを気づかず、地位が要求する仕事ができなくなり無能なように見える。
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だそうな。 んー、納得。あるあるネタすぎるw
■嫌なことは、相手に顔を見せながら言え
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誤解を招かないようにちゃんと伝えないとだめですな
■指揮作用で一番大切なのは「いつ、いかなる、決心をするか」ということである
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モヤモヤいくない。俺はLAMPマスターになる!
■ 人事は加点主義で
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明治時代は加点主義だったらしい。今は減点主義なので偉人が少ないのかな。強みを最大限活かしていかなきゃね。
■経営者は経営せよ
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組織の総力を挙げて企業目的を達成することのようだ。企業目的ってなんだ?モヤモヤ?
■戦わずして勝つ
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戦えば損害が出るので戦わないで勝つのが一番良い
■彼を知り己を知れば、百戦して危うからず(孫子)
1)目的を分析して確認する
2)作戦地の状況を明らかにする
3)その土俵の上に彼我の状況をのせ 、その相対的戦力を冷厳に検討する
4)敵のあらゆる可能行動を実現の確率順 に列挙する
5)任務達成のために我らのなすべき各種行動を列挙する
6)4,5のあらゆる対抗組み合わせの相対的優劣を検討した後、
我の採るべき最も有利な行動を選択する
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わかっちゃいるがなかなか実行できない・・・
■ 一人に指揮させよ
責任の所在を明らかにするために責任者は一人にするべし。野球の監督が二人いたら統率が取れない
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他部署に口を出すのはいくない
■安くしさえすれば売れる、というものではない
顧客は欲しいと思えば高くても買うし、欲しくないものは安くても買わない
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うむ、そのとおりやな。何を欲しいと思うんだろか。。。
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